たとえば、ソーシャルスキルトレーニングは社会性を身につけるためのトレーニングです。

トレーニングに通い、できたことを褒められて自信をつけていく子どもたちがいる一方で、「通うことで傷ついてしまう子ども達」がいます。

傷ついてしまう子どもたちは気を使いすぎているタイプの子どもたちで、HSC(HSP)気質の子どもたちが多く当てはまります。

そういう子ども達にはトレーニングではなく、自然体でいられる場所に通うことが効果的です。そこは大人の集まりでも子どもの集りでもかまいません。

何気なく一緒に過ごし、ゆるやかにつながっているような場所が最適です。

「こんにちは。」と声をかけられ、好きな本を読んだり勉強したりして自分の時間を過ごし、気が向いたら誰かの話に参加してもいいですね。

時間が来たら「またね。気を付けてね。」と声をかけられて帰る。

そんな安心の居場所に通うことが一番です。安心が生む学びが一番の成長につながる子ども達が実際にいます。

特に何も話さなくても、にっこり手を振って帰っていく子ども達。そこには安心と満足の顔があります。ペガサスはそんな安心の場所でありたいと思っています。

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