先日の講演会には大変多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。本日もご質問にお答えしていきます。出来るだけ一つ一つのご質問に沿ってお答え出来るように一日に少しずつの回答をしていきます。ご質問から読み取れる情報の中で状況を想像しながら私自身の考えでお答えします。最も大切な個別性の部分については、少ない情報の中で反映させることが難しいので、あくまで参考程度になるとは思いますが少しでもお役にたてれば幸いです。(個別での相談やセミナー等をご希望の方は、ご予約のご連絡をいただければと思います。有料にはなりますがしっかりお時間をお取りし、対応させていただきます。)

【質問】

高校1年の息子がとてもぴたりな感じです。担任の先生のおかげで本人をとても理解して寄り添い、支えてくださっています。学校に行けないことが増えてきてしまいました。進級にかかわってきた場合など、義務教育ではないので学校とのかかわりをどのように考えていけばよいのでしょうか。学校にこだわらない世界もあり心配しないでも大丈夫といってあげたい気持ちと、もしここでがんばれるのならという気持ちとです。

【回答】

決定は本人の意思で。が大原則だと思います。ただ、決定できるまで丁寧にサポートしましょう。大人でなければわからないこともあるでしょうし、丁寧に説明することも必要です。親の意見を伝えることは悪いことではありません。親として迷う気持ちも伝えてかまいません。

高校生ですから、説明すれば十分にわかります。どんな選択をするとその先はどうなりそうかも一緒に情報を集めて、親の考えも伝えた上で、本人が決定していく。この繰り返しになると思います。手助けして欲しいことがあればいつでも言って欲しいと伝えることを忘れずに。

親の心の状態がとても重要になります。本人が決定することの大切さを本心で感じていなければ、表面上だけの選択肢になってしまいます。結局選ばせてはもらえなかった、と感じるようでは何の意味もありません。

本当の意味で、お母さんが(お父さんが)あの時の自分を支えてくれた、自分の決断を尊重してくれた、と10年後の息子さんが思えるように。

 

☆ご質問ありがとうございました。(´∀`*)