学校に行けないからといって、学ぶ機会を失ってしまわないようにするのは大切なことです。

日本には義務教育課程があり、学習指導要領があります。

その内容は時代時代で検討されていくべき部分はもちろんあるでしょうが、今の大人たちが読み書き計算が一通りできて文化的な生活があるのは、この仕組みのおかげでした。

学校に行けなくとも、最低限の学力を身につけることができる環境を保証することは個人にとっても社会にとってもとても大切です。

辛くて辛くて、生きているのでやっと、という苦しい子供たち、またその親の苦しみを、私たちは知っているので言う資格があると思っていますが、、

心の傷が癒えるまで、または傷を癒しながら、その心の状態は、学習どころではなかったり、逆に学習で気を紛らわしたり、学習で安心ができたり、いろんな時期や状況があります。ずっと前進というわけでもありません。

だからこそ、勉強しなければいけないという環境ではなく、しようと思った時に、いつでもできる環境がある、教われる環境がある、ということが大切なのではないでしょうか。

休息、遊び、もちろんどれも大切です。

その上で、子供たちにはいつでも学べる環境を保証する。それは『周囲の大人』と『社会』の責任であると私たちは考えています。